暇人漂流記

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WSLの初期設定


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noma048.hatenablog.com

前回まででUbuntuのインストールまでは完了したので諸々の初期設定を行う。 ターミナルソフトはHyperを使うことにした。 Githubに最新版があるのでそこからexeを取得する。

github.com

取得したexeを実行することでターミナルが起動。 デフォルトではcmd.exeが動いているのでCtrl+,を入力し、"hyper.js"の中身を書き換えBashが立ち上がるように変更する。 また、ホームディレクトリを/home/ユーザー名にも変更する。

shell:'C:\\Windows\\System32\\wsl.exe'
shellArgs: ['~']

こうすることで、デフォルトでBashが立ち上がり、ホームディレクトリは/home/ユーザー名に出来る。 プラグイン等入れたいがそれは今回は省略。とりあえずはこの状態で使う。

Ubuntuの初期設定

$ cd /etc/apt
$ sudo sed -i.bak -e "s/http:\/\/archive\.ubuntu\.com/http:\/\/jp\.archive\.ubuntu\.com/g" sources.list

デフォルトだとソフトウェアパッケージの取得先が海外になっている。パッケージ取得に時間がかかるので取得先を日本国内に変更する。 上記ワンライナーを実行することで日本国内のレポジトリに取得先を一括置換し、オリジナルのファイルをバックアップしつつ、"sourcelist.list"を更新。

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

そしていつものやつを実行する。

$ date
Mon Oct 28 19:33:03 JST 2019

タイムゾーンの設定が必要なはずだったが、既に日本で設定されていたためタイムゾーンはデフォルトでオーケー。

f:id:noma048:20191028195243p:plain よき。
後はHyperのプラグインやらgitの設定、Vimの設定しようと思う。
おわち。

参考

http://www.aise.ics.saitama-u.ac.jp/~gotoh/HowToInstallUbuntu1804OnWSL.html#toc5 https://qiita.com/ka-miyata/items/2945a6d058f967788f56


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